
スコアーを出すには コースマネジメント
- 2020/05/18
皆様こんにちは。
kinogolfの石田です。
本日はコースマネジメントでスコアーが変わるお話をさせていただきたいと思います。
同じ力量のゴルファーがラウンドした場合コースマネージメントができるか出来ないかでは大きく結果が変わってきます。
特に100切りが出来ないアベレージゴルファーに多いのが、行き当たりばったりゴルフではないでしょうか?
今回はマネージメントでの基本にもなるティーイングエリアでのポイントをご紹介します。
下記のポイントを必ず確認しましょう。
①、ホールで1番ミスしてはいけない場所の確認。
②、その日の出やすい曲がり球の確認。
③、曲りを直そうとし過ぎない。
①から説明していきます。
先ずそのコースでミスをしてしまったら大きなペナルティーになるような場所を確認しましょう。
例えば左が池、右がOB、真ん中にバンカーと想定します。
この場合やっては行けないミスは右のOBになります。思った球が打てる打てない関係なく、先ずは戦略を立てるための大前提としてコースを知る癖を付けましょう。
次にその日のラウンド前の練習でどっち側に曲がっていたか思い出しましょう。
例えば今日は右に曲がる確率が多いという前提であれば、右に曲がる人は原則ティーイングエリアでは右にボールをセットし、コースのセンターより左側にターゲットを決めて狙います。こうする事で右に曲がってもコースに残る確率がグッと上がります。(左に曲がる時は逆)
最後に曲がってる球をコースで修正しようとし過ぎないようにし、コースではあくまでスコアにこだわりましょう。
下手に修正しようとすると逆に反対に曲がるリスクも増えてマネージメントが出来なくなります。ボールが曲がるからスコアが出せない事は決してありません。
もし曲りを修正するのであれば、ラウンド後に練習場で修正しましょう。