シンガポールでも大人気!うなぎを食べると元気になる秘密

こんにちは!鰻家一の字の赤羽根です。
来星して2年半、お店でうなぎを焼きながら、煙まみれの最高な日々を過ごす毎日。ご縁をいただき、毎月ゴルフ好きなみなさまに健康と食のお話しを、時々レシピもつけてお届けさせて頂きます。
第1回目はうなぎ!うなぎは栄養価も高く、スポーツマンには最高な食材です。
どうぞ、宜しくお願い致します。
 
毎日が夏のシンガポール。暑い国で、心身共に健康を保つには、栄養のある料理を食べて免疫力を高める事も大切ですね。僕からのオススメ料理はやっぱり鰻!何かと健康が気になるご時世だからこそ、しっかり食べてスタミナをつけてみませんか?
 
北海道出身の僕にとって、シンガポールは毎日が夏。暑い日が続くと食べたくなるのはやっぱり、日本の夏に食べていた料理やスタミナがつく料理です。それは、身体が暑さに負けないエネルギーを欲しているからだと思います。僕は上京してから、暑い東京で食べた鰻屋さんの美味しさを今でも覚えています。きっと、北海道の涼しい気候より、関東の暑い気候の方が鰻の美味しさに合うんでしょうね。ここ、南国シンガポールでもやっぱり鰻が美味しい。それも、年中美味しいんです。鰻を焼いた時の香ばしい香りや味が、暑い国にはピッタリなのだと思います。栄養面でも、疲労回復や血行増進、美肌効果など嬉しい効果がたくさんあります。例えば、疲労回復に良いとされるビタミンB1やB2、目の疲れに効くビタミンAなど1つの食材で沢山の栄養素を摂取することができます。さらに、付け合わせとしてビタミンCや食物繊維を摂取できるサラダやさっぱりとした酢の物があると文句なしの食事になりますよ。
江戸時代、広く庶民の間にひろまった鰻は今や、お寿司や天ぷらに並ぶ代表的な日本食の1つとなりました。丑の日しか食べないなんて言わず、ゴルフ後ビールを片手にうな重で栄養補給はいかかがでしょうか?きっと、明日への活力になるはずですよ。
 
 
 
 
うざく 
A ・かつお出汁 150cc
(かつお出汁がなければ同じ分量の水にだしの素を1つまみ加えて代用する)
 ・みりん 70cc
 ・薄口醤油 50cc
 ・酢 50cc
 ・砂糖 30cc
鰻 半身
胡瓜 1本
乾燥わかめ 適量
 
1、 Aを火にかけて沸いたら火から下ろす。
2、 胡瓜を薄くスライスして、乾燥わかめを水で戻す。
3、 鰻をオーブンなどで温め、1口大に切る。
4、 2と3を皿に盛り付け、1を適量かけて完成。
Aのレシピを覚えておくとどんな酢の物にも代用できますよ。ぜひ、お試しください。