記事56 ウェアラブル連絡先追跡デバイスの使用に21,000人以上の嘆願書への署名が集まった

シンガポール

シンガポール政府が提案しているウェアラブル連絡先追跡デバイスの使用に反対する21,000人以上の嘆願書への署名が集まった

請願は、ウィルソン・ロー氏によって6月4日から開始されました。6月7日の午後8時15分の時点で、21,600人以上が署名をしています。
この連絡先追跡デバイスは、携帯電話のアプリとは異なり、携帯電話の電波の範囲内にいるかどうかに関係なく、居場所を追跡できる可能性があります。彼は、このようなウェアラブルデバイスを通して、強制的な使用を義務付けることでシンガポール政府が監視国家になってしうことを避けるために署名活動をしていると述べています。また、この次には、これらのデバイスの電源をオフにしたり、外してはならないという法律ができる可能性があるだろうとのことです。

参照元

https://mothership.sg/2020/06/petition-mandatory-wearable-devices/