記事41 6/2からチャンギ空港での乗り継ぎが徐々に開始される

6/2からチャンギ空港での乗り継ぎが徐々に開始される
シンガポール
現在のところ外国人のシンガポール乗り継ぎは、各国の政府が手配した本国送還便に乗っている場合にのみ許可されていますが、
サーキットブレーカー終了後の6月2日からCOVID-19の制限の緩和により、
また国境を再開する準備の一環として、旅行者のチャンギ空港での乗り継ぎを徐々に開始していく予定である。
 
シンガポールの民間航空局(CAAS)は、乗り継ぎの乗客は乗り継ぎに際してトランジットエリアの指定されたエリアに留まり、
空港で他の乗客と混じわらないようにする「厳格な措置」を講じると述べている。
また空港のスタッフも、乗客とやり取りする際には個人用保護具を着用する必要があります。当局によると、セーフディスタンス、乗客とスタッフの体温測定などの既存の予防策は引き続き実施されるとのことです。
 
厚生労働省は、シンガポール人が海外での必要不可欠な活動を行うことができるように、そして外国人もシンガポールへ入国、また乗り継ぎができるように、予防措置を十分に講じて国境を徐々に再開すると発表している。
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