記事194 シンガポール⇄ジョホールバル(マレーシア)の国境再開に向けて、約10万人のシンガポールで働くマレーシア人がCovid-19のワクチンを接種する予定

シンガポール

昨年の3/18以来、シンガポール⇄ジョホールバル(マレーシア)の国境は、封鎖されたままになっているが、マレーシアの新聞社” The Star”の記事によると、ジョホールバルでは、今年5月か6月までにシンガポールとの国境を再開を目指しており、シンガポールで働く約10万人のマレーシア人がまもなくCovid-19ワクチン接種を受ける予定であるとのことだ。
また同誌の中で、ジョホール州の首長ハスニ・モハマド氏は、今後シンガポール側とワクチンの接種を受けたマレーシア人、シンガポール人双方に対しての検疫の為の隔離期間の免除について協議していくことに言及している。