記事164 物流会社、配送センターのスタッフにCovid-19の検査

シンガポール

シンガポール: 保健省(MOH)は、11/26、今後数週間のうちに、Pasir Panjang WholesaleCentreなどの主要な配送センターや物流および配送会社で働く人々にCovid-19検査が提供されると述べた。
 
同省によると、これらの検査作業は地域監視検査の段階的な展開の一部であり、これらの検査の費用は政府が全額負担するとのことだ。
9月以降すでに、マリンパレード、アンモーキオ、タマンジュロンでも5,000人以上のテストが行われています。
 
また、同省は、11/28午後11時59分から過去14日間にフィンランドとトルコに旅行したシンガポールに入るすべての旅行者に対して、最近のこの二カ国でのCovid-19の症例の増加の為、再び14日間の指定の宿泊施設での待機期間(SHN)が必要になると発表しています。
 
11/26現在、フィジー、韓国、スリランカ、タイからの旅行者は、特定の条件を満たし、事前に申請手続きをすれば、14日間のSHNの期間を自宅で過ごすことができるようになっています。
 
ただし、シンガポールへの入国に関しての所定の条件は、出発国の感染状況に応じて刻々と変化している為、事前に手続きを行っていても、出発前には各自でシンガポール政府が発表している最新情報を確認し、対応していく必要があります。