記事128 シンガポールの離発着の全ての飛行機で、機内での検疫エリアの設置が義務付けられる

シンガポール

現在、シンガポールの出発、到着のすべての飛行機は、乗客のCovid-19の感染リスクを最小限に抑えるための措置の一環として、機内で緊急用の検疫エリアを設置する必要があります。
 
シンガポール民間航空局(CAAS)は、フライト中に発熱またはCovid-19の症状で体調が悪くなった乗客または乗務員がいる場合、検疫エリアに移動し、他の乗客から隔離する必要があると述べています。
また、検疫エリアに最も近いトイレは、体調の悪い乗員、乗客専用に利用されます。
 
現在のところ、シンガポール航空ならびにジェットスターアジアでは、左側最後方3列に検疫エリアが設けられています。
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